遊休地を有効活用しないで所有しているデメリッとは?

遊休地は持っているだけでもリスクがある

 

近年では、畑や田の遊休地や建物を取り壊して、更地の状態のままになっている土地を多く見かけます。遊休地や更地として持ち続けていても、リスクもないので平気だと考えている人も多くいます。しかし、遊休地や更地は持っているだけでもリスクはあります。

遊休地や更地には、雑草が生い茂ったり、一般ゴミが不法投棄されたりということもあり、景観や治安上の観点から遊休地や更地を嫌がる近隣住民をもいます。そのようなことが原因で近隣住民とトラブルを起こさないためにも、有効活用は大切なことになります。

遊休地や更地をきれいな状態にしておくためには、定期的な草刈りや清掃をしなければなりませんが、かなりの手間や労力が必要になります。遊休地や更地が自宅から近い場所にある場合には、日ごろから確認することができますが、自宅から離れて遠くにお住まいの場合には、遊休地や更地の状態を確認に行くことだけでも、交通費やガソリン代が掛かります。草刈りや清掃は業者にも依頼できますが、年に数回の作業が必要になり、それなりの費用も発生してきます。そういった無駄なお金を減らすためにも遊休地や更地の有効活用は大切になります。

遊休地や更地をそのままの状態にしておくことのデメリットの1番は、毎年かかる固定資産税や都市計画税です。とりわけ固定資産税は建物を解体して更地のままにしておくと、建物がある土地に比べて、かなり多くの税金がかかります。毎年の固定資産税分のお金を回収するためにも、更地を有効活用することは大切になります。

有効活用には、アパートやマンションの建設、駐車場、太陽光発電、事業用定期借地権などの方法がありますが、遊休地や更地を有効活用する場合には、すべての土地が有効活用できるとは限りません。立地や法規制などで有効活用が難しい場合には土地を売却することも検討すべきでしょう。遊休地や更地をそのままの状態にしておくのも一つの選択肢ではありますが、固定資産税などの税金や草刈り、清掃などの維持管理費用、近隣住民とのトラブルを避けるためにも遊休地や更地の有効活用や売却を検討してみて下さい。

秩父地域の情報

写真は秩父市大野原にある埼玉県立秩父農工科学高等学校です。農業科、森林科学科、食品化学科、電気システム科、機械システム科、ライフデザイン科、フードデザイン科などさまざまな専門分野の科があります。秩父鉄道の大野原駅より徒歩で5分程度の場所にある高等学校です。

 

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