秩父の空き家を売るマインドは出来ていますか?

空き家を売るときに「目的」を明確にして「ライフプラン」も考えてみる

 

空き家の売却にあたっては、それぞれ売る目的があることでしょう。その目的を明確にすることが必要です

例えば「いつまでに売りたいのか」「いくらくらい手元に残したいのか」などの目的をはっきりすることで、「その目的を達成するためには何をしなければならないのか」という空き家の売却の計画を立てることが出来るからです。

空き家を売る目的を明確にするために、欠かせないことはご家族がいるようでしたら、ご家族との話し合いの時間を作ることも大切です

理由は、家族との想い出が詰まった家を売ることに罪悪感を持つ方も多く、自宅や実家の売却には精神的な負担を伴う場合もあるからです。また、売ってしまったら元にも戻せません。

自分一人の所有だから自分一人で空き家の売却を決めることは、当然出来ますが、ご家族との輪を崩さないためにも「ご家族との話し合いの時間を作る」ことをおすすめします。

自分の子供たちなどから、あとから「自分が将来、そこに住むつもりだったのに…」とか言われないようにしたいですよね。

空き家を売ると具体的には、以下のようなメリットがあります。

管理のために時間と費用をかけて、遠方まで行くことがなくなる

現金収入が入る

固定資産税を払う必要が無くなる

と言ったことがあげられます。別の言い方をすると空き家を売ることで、「臨時的な収入が増え、無くなる支出を抑えられる」とも言えるでしょう。

また、空き家を売ることで、自分のライフプランを構築することも可能になります。例えば、

子供が大学に入学するので、その資金に充てる

車の購入や旅行の資金に充てる

別の家を購入する資金に充てる など…

このようなことを考えておくことで、空き家がいくらで売れればいいのかも分かってきますし、仮に思っていた価格よりも安くなっても、その分早く売れれば自分の目標にも早く近づけるでしょう。

空き家を売ることに悩んでいるなら、売却価格の高いとか安いとかではなく、自分のライフプランが達成出来るかどうかということを売却する判断基準としても良いのではないかと思います。是非、このような視点でも考えてみて下さい。

秩父の空き家を売ることに悩みをお持ちの方は、ご参考にしてみて下さい。

秩父地域の情報

特急ちちぶ「レッドアロー」

写真は西武秩父と池袋の区間を運行していて、1969年の西武秩父線開業と同時に特急「ちちぶ」用として作られた5000系の車両で愛称「レッドアロー」です。10000系の車両の登場で数を減らして、1995年に引退しました。今は特急「Laview」が主流になっています。私も何度もこの特急「ちちぶ」で池袋まで利用しました。懐かしいです。

 

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