遊休不動産の活用は地域の活性化にも繋がる

年々、全国的に空き家や空き地の問題が深刻化しています。特に空き家に関しては、家屋の倒壊の恐れや不法投棄などさまざまな社会問題にもなっています。埼玉県内でも県庁の担当部署の職員の方の話によると、空き家に関して、さまざまな苦情や相談が増加しているとの話です。空き家に関しての有効活用は、現在、話題にもなっている民泊やシェアハウスなどにリノベーション(コンバージョン)して、有効活用する方法もあると感じています。私自身、空き地や空き家の有効活用が日本、とりわけ地方の地域活性化にも繋がると考えています。

秩父地域の不動産ワンストッププロデューサー  若林秀則

人口減少が続く中で、積極的な地域貢献も行い、秩父地域の活性化に繋がる行動をしたいと考えています。写真は2004年に秩父青年会議所に在籍していた時代に教育の委員長として、5回目の少年少女国際使節団(通称:海外ミッション)を開催したときのものです。秩父地域や埼玉県内の子供たちを募集して、オーストラリアのケアンズに渡航前、秩父市内にあるクラブハウスにて撮影したものです。普段、見られない子供たちの様子が印象的でした。

第5回少年少女国際使節団(主催:公益社団法人 秩父青年会議所、後援:秩父市)