売却土地の値段②

土地(秩父市内)

土地の形状が良い土地は有利

土地の価格を査定するうえでは、土地の形状も大切になってきます。

土地の形状が不整形(いびつな土地)や高低差(起伏のある土地)よりも正方形や長方形に近く、平坦な土地の方が価格的にも有利な条件で売却することができます。理由は土地の有効利用できる部分が少なくなるからです。

また、土地の購入者が住宅を建てる、駐車場として利用するなどといった場合には、不整形な土地や高低差がある土地については、土地を平坦にするためや切土や盛土、塀を作るなどで造成費が余計にかかります。

ライフラインの整備も有利

敷地へ上・下水道を引込みをした状態

住宅などの建物を建築する目的で土地を購入する方は、上・下水道、電気などの必要最低限の生活に必要な設備が購入を検討している土地にあるか、あるいは、近隣にあるかどうかは土地の購入者にとっては、重要な点の一つです。

そういった必要最低限の整備を事前にすることも、土地の売却を有利にする条件の一つです。

秩父地域の情報

9月も中旬になりましたが、まだまだ残暑がありますね。写真は秩父郡長瀞町で有名なかき氷です。僕自身、恥ずかしいことながら、秩父に住んでいて、初めて長瀞のかき氷を食べました。

 

秩父郡長瀞町で有名な「かき氷」

関連記事

  1. 売りたい秩父市の不動産があるときに知っておくこと

  2. 土地の価値を決める要素①

  3. 秩父の不動産を売却するときの手付金について

  4. 秩父の不動産を売却するために準備すること

  5. 不動産売却の手段について考える

  6. 秩父の不動産を売るときの基礎知識