売れやすい秩父の不動産にはいくつかの条件がある
代々、受け継がれてきた土地や家。できるだけ長く持ち続けたいものです。でも、何らかの事情で手放さなければならないこともあります。万が一の事態に備えて、準備しておくことが大切になります。秩父の一般的に売れやすい家や土地の条件をいくつかまとめてみました。
●生活の利便性が高い立地にある・・・スーパーマーケット、コンビニ、学校、保育園、幼稚園、病院、銀行など、これから住む家の近くに日常生活で必要になる施設が整っている環境があると、その物件の強みとなり、買い手にとってのアピールポイントにもなります。
しかし、このような施設はそこに住む人の家族構成や年齢層などによっても求めるものが異なるので、すべてが整っている必要はありません。子育て世帯であれば、学校や幼稚園などが近い方が魅力的だったり、逆に子供のいない老夫婦であれば、学校などは必要ありませんが、病院などの医療機関が近くにあると良いでしょう。
購入希望者の家族構成や年齢層によって求めるものは違うので、不動産会社に仲介を依頼しているのであれば、アピールするのも一つの方法です。また、電車通勤をされている方にとっては、「駅が近い」という点は必須条件と言えるので、駅から徒歩15分以内の土地や家などの不動産はすぐに売れる傾向にあります。しかし、秩父の世帯のほとんどは日常的に車を利用する世帯が多いので、電車通勤をしている人以外は、駅からの距離はあまり問われません。生活の利便性が高い立地に魅力を感じる方が多くなっています。
●建物内がキレイである・・・中古住宅の場合、中古という言葉から買い手が連想するのが「古い」、「汚れている」というイメージがあります。中古住宅とは言えども、不動産は高い買い物になりますから、あまりに汚れている家だと買い手が付きにくくなります。特に水回りなどのトイレ、お風呂、キッチンなどは買い手の方が気にすることも多いので、キレイにしておきたいところです。汚れがひどい場合や清掃する時間がないなどの場合では、専門の清掃業者に依頼することも考えると良いです。
●日当たりがいい・・・「南向き」の土地や家は日当りが良く、土地や家探しをしている方には必須条件としているケースが多いです。他の条件がさほど良くなくても、とても日当りの良い土地や家では買い手が決まりやすいと言える位、大切なポイントの一つです。
また、角地の場合は、日当たりだけではなく、風通しもいいので、より不動産の価値も上がります。ただ、南側に現在、建物があるような場合では、日当りも良くなくなるので、南側に道路がある「南面道路」の土地や家と言えるでしょう。
残念ながら、あまり日当たりの良くない中古住宅などの場合は、購入希望者の内覧時に室内を少しでも明るく見せるために、カーテンなどは全開にして、全室に照明をつけておく工夫も必要になります。
このような条件が整っている物件は、売れやすい不動産である条件にもなりますので、秩父の不動産のご売却をご検討している方は、是非、一度、秩父の不動産売却専門店の当店へご売却のご相談をお待ちしております。不動産についてのご相談、ご売却査定は無料です。お気軽にお問い合わせください。
秩父地域の情報
写真は、秩父市黒谷に鎮座する聖神社です。日本初の流通貨幣「和同開珎」がまつられていて、通称「銭神様」とも呼ばれています。金運アップのご利益で宝くじの高額当選も続出したみたいで、マスコミにも紹介されていて、全国から参拝者が訪れています。